ドア制振(デットニング)

ドア制振(デットニング)は、なんしようと??

 

ドア制振を施すと・・・

 

(例) 「内張り」全面制振

 2内張り制振web標準工賃

(例) 「インナー鉄板」全面制振

 ドア制振標準価格用

(例) 「アウター鉄板」全面制振

 アウター鉄板全面制振web標準工賃1

 

☆ ヴォーカルがハッキリします

☆ 低音が濃くなります

☆ 音の曇りが減ります

☆ 全体的にクッキリします

 

【なぜドア制振は、そのような効果があるのでしょうか?】

 

それは、「共振」を止めたからです。

 

「共振」とは・・・(ウィキペディアより)

 

共振(きょうしん、: resonance)は、エネルギーを有するが外部から与えられた刺激により固有振動を起こすことである。特に、外部からの刺激が固有振動数に近い状態を表す。共鳴と同じ原理に基づく現象であるが、電気や固体については「共振」の語がよく用いられる。

 

よく分かりませんね。。。

 

詳しくご説明させていただきます。

 

まず、一つ重要なことをお伝えします。

 

それは、スピーカーは音を出していないという事です。

 

スピーカーの動きを見ていただければわかりますが、スピーカーそのものは、スピーカー面が前後に動いているだけです。スピーカーは前後に動いて、空気を動かしているだけなんです。その動いた空気が私たちの聴覚器官に伝わり、脳が音として認識しているという事なんです。

 

もう一度言いますね。

 

スピーカーは空気を動かしているのです。

 

では、その動かした空気振動が、『ドア制振』とどのような関わり合いを持つのでしょうか。

 

空気振動は、空気中を伝わっていきますね。

その空気振動は、やがてスピーカーを取り付けている車のドアの鉄板や内張りを揺らします。

この揺らされた状態が「共振」という事になります。

 

揺らされた『鉄板や内張り』は、新たに空気振動を発生させます。

 

「空気振動が発生した!」という事は、

 

その鉄板から発せられた空気振動も、人の耳と脳は音として認識してしまう

 

という事になります。

 

私たちが音として認識したいのは、スピーカーから発せられた空気振動です。

 

共振によって鉄板から発せられた空気振動は、スピーカーから発せられた空気振動をじゃまする事になり、不要な(いらない)空気振動という事になります。

 

空気振動が揺らすものは、鉄板だけではありません。車のありとあらゆるパーツ、ドアの内張りであったり、ガラスであったり、天井・床すべてを揺らします。

 

「揺らされた」という事は、そのパーツは新たに空気振動を発生します。その振動が、またもやスピーカーから出る空気振動の邪魔をします。

この「邪魔」をする空気振動が、結果的に音の濁りであったり、明瞭さが出ないといった現象につながることになるわけです。

 

この邪魔をする『共振空気振動を止める方法』、その方法が【ドア制振】(デットニング)なのです。

 

ドア制振(デッドニング)などの施工は、このいらない空気振動を抑制させるわけですから、明らかに音質改善に効果があるという事になります。

スピーカーに近い場所がエネルギーとしては最も揺らされるわけですから、「効果的な」という意味において、ドア制振から始めていくというのが最も効果が高いのです。

 

当然ですが、共振をしているのは、ドアだけではありません。車内の全パーツが揺らされていますので、どの部分を制振しても、不要な空気振動を発生させないという意味においては、効果があります。

 

 

内張り制振とインナー鉄板制振どっちがいいのか?

 

 

スピーカーが動かす空気のエネルギーは、想像以上に大きいと思ってください。

 

そう簡単には、そのエネルギーを抑え込むことは出来ません。

 

そういう前提におきましては、「内張り側」も「インナー鉄板側」も全て制振を施した方がいいのはわかっています。

 

しかし、そうは言っても・・・・そうですよね^^;

 

内張り制振とインナー鉄板制振どちらがいいのかという問題には、スピーカーが「前側」の空気の問題なのか、「後ろ側」の問題なのかに焦点を当ててみます。

 

先にもお伝えした通り、スピーカーは前後に動いています。

 

例えば、スピーカーの正面(前側)の空気があります。この空気はスピーカーの動きによって動かされるわけですが、この時にインナーバッフルでドア内にスピーカーが設置されていたとします。

 

その状態ですと、スピーカーの真ん前の空気は、動いた瞬間にいきなり「内張り」にぶつかります。

もちろんドアには空気を通す穴は空いてはいますが、抜けきれません。

抜けきれないエネルギーは、内張りを揺らすエネルギーに変わってしまいます。

内張りを揺らしてしまったので、内張り全体が不要な振動をしてしまいます。

 

その状態を改善するためには・・そうです「内張り制振」が効果的と言えるわけです。

 

次にスピーカーの後ろ側に焦点を当ててみます。

 

スピーカーは前後に動いています。

 

スピーカーのコーン紙が「前がわ」で動した空気量と、「後ろがわ」で動かした空気量を同じとします。

 

スピーカーの後ろ側で動かされた空気は、前側に回り込んでくると、空気の打ち消しあいが起こります。

(これは、空気の粗密波と回析の話になりますが、この内容をご説明すると、長文になりすぎますので割愛させていただきます。)

 

空気の打ち消しあいが起こりますので、スピーカーの後ろで動かされた空気は、とにかく前側に回り込まないようにしなければなりません。

(その回り込ませない状態を達成するために、ホームのスピーカーが箱に入っている理由です。)

 

ここで、一つの疑問が・・・・・

 

「スピーカーはドアの鉄板についているけど、ほとんど鉄板だし、サービスホールにはビニールが貼ってあるから、空気は回り込まないんじゃないの??」

 

そうなんです。空気が直接回り込むような状態にはなっていません。

問題は、スピーカーの後ろ側が動かした空気振動が、鉄板とそのビニールを揺らしてしまう事なのです。

 

空気振動は鉄板とビニールを揺らします。鉄板が揺れたという事は、鉄板と内張りの間にある空気を揺らします。鉄板と内張りの間の空気を動かしたという事は、最後に内張りが揺れます。

 

つまり、

 

インナー鉄板(サービスホールのビニール)が振動 ➡ インナー鉄板と内張りの間の空気が振動 ➡ その空気振動が内張りも振動 ➡ 車内に不要振動到達!

 

この様になるというわけです。

 

その振動の根っこを断つのが「インナー鉄板全面制振」というわけです。

 

要するに「ドア制振」は、鉄板や内張りの不要振動を抑え、スピーカーが本来動かすべき空気の邪魔をさせないようにしているわけです。

 

そこで、話を戻します。

 

内張り制振とインナー鉄板制振どっちがいいのか?

 

上記でご説明した通り、「内張り制振」も「インナー鉄板制振」もどちらにも意味はあるわけです。

 

鉄板制振 >> 内張り制振 > 何もしない

 

結果的にインナー鉄板制振は、内張り制振の効果も含みます。

「内張り制振のみ」は、鉄板制振の効果までは含みませんが、インナーバッフルのスピーカー取付では効果が望めます。

 

とにもかくにも、スピーカーが動かす空気のエネルギーは大きいですので、「ドア制振を施さないほうがいい」なんていう理由はどこにも見当たらないという事がお分かりいただけましたでしょうか。(苦笑)

 

ぜひ、スピーカーの本来の音が聞こえるように、【ドア制振】は強く強くお勧め致します!

 

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